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公開研2019 10/23(土)
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スケジュール

9:30〜11:00 授業公開
11:10〜12:50 教科別分科会
12:50〜13:40 昼食
13:40〜15:20 テーマ別分科会
15:35〜17:50 合唱

9:30〜11:00 授業公開

校内MAP

中学・高校全クラスの授業を公開いたします。

J1-1 数学      授業者:福島
文学式
J1-2 音楽     授業者:大場  場所:小音ホール
混声三部合唱「とべよ鳩よ」
J1-3 英語      授業者:師岡
“A King and a Miller” 朗読劇発表
J2-1 英語      授業者:新井
Maria Talks about Her Lifeを読む(The Sound of Music)
J2-2 数学      授業者:松元
ノドの乾いたヒツジはどこを歩くのか?
J2-3 体育      授業者:菅  場所:体育館1F
日本の踊り ~みかぐら~
J3-1 社会      授業者:岩田
裁判員裁判を弁護士と体験する
J3-2 理科      授業者:石井  場所:理科室A
電磁気
J3-3 日本語      授業者:原
詩をよむ「香水-グッドラック」 吉野 弘
H1-1 理科     授業者:植木  場所:理科室D
酸っぱいって何?
H1-2 日本語      授業者:山口
小説をよむ『鏡』村上春樹
H1-3 音楽      授業者:林  場所:第3音楽室
混声四部合唱「ハレルヤ」
H1-4 日本語      授業者:宮脇
小説をよむ『鏡』村上春樹
H1-5 社会      授業者:藤原
平頂山事件を考える
H1-6 体育      授業者:高橋  場所:グラウンド
陸上運動 走学習 ~リレー走~
H2-1 理科      授業者:薮内  場所:理科室C
見え方の物理
H2-2 社会     授業者:渡部
ガンジーの近代文明批判を考える~機械文明か?人間の文明か?~
H2-3 英語      授業者:松村
Freedom Writers Diaryを読む
H2-4 数学     授業者:畑佐
回転体の体積
H2-5 H2-6 美術
授業者:田上  場所:絵画室 人物を描く
授業者:石井  場所:染色室 手紡ぎのマフラー
授業者:近正  場所:木工室 椅子をつくる
H2-7 数学      授業者:長沢
積分の応用
H3-1 英語      授業者:島津
A Letter from a German Scientist を読む
H3-2 理科      授業者:樋口  場所:理科室B
イノチのトリセツ ― 生命操作について考える ―
H3-3 音楽      授業者:重山  場所:大音ホール
混声四部合唱「ヒトへ」
H3-4 人生    授業者:村山
家族を考える
H3-5 社会     授業者:蒔田
生徒発表による授業「天皇制と部落」を考える

11:10〜12:50 教科別分科会

校内MAP
日本語科
会場:小音ホール
高等学校における言葉の教育
ーー「読むこと」をどう捉えるか
助言者
齋藤知也(山梨大学)

学習指導要領改訂を前に、国語教育における「読むこと」の内実は、これまで以上に強く問われている。今年度の公開研究会では、昨年度に続いて《「読むこと」をどう捉えるか》をテーマに据え、高校一年生における小説の授業を検討しながら、教室内で生徒と教員がともに読みを深め合う自由の森学園日本語科の授業のあり方の可能性及び現代的な意義を探究する。

社会科
会場:会議室
憲法学習
―教育・法曹が協力して裁判員制度をどう学ぶか
助言者
千葉 保(元國學院大學兼任教師)

今年の社会科のテーマは中学校3年生の「憲法学習」です。その中で「裁判と裁判員制度」について報告いたします。
裁判員制度の意義と私たち市民がどのように参加するのか、実際に弁護士を呼んで考えたいと思います。

数学科
会場:H2-2
自由の森の数学の授業で身に着く「力」ってなに?助言者
伊禮 三之(福井・仁愛大学)

一般的に、数学の授業で身に着く「力」とは何だろう? 昨年度の公開研究会でもこのテーマで議論が交わされ、その中で「もし定期テストのある学校なら、テスト学力としてこの疑問に対して結論が出る。自由の森はテストがないことでこの疑問に対して考え続けなければいけない」という意見に本校の存在意義を感じ、勇気づけられた。
昨今は全国的にも「思考力、判断力、表現力」のような力が重要視されるようになってきた。言葉は違うが本校創立時から数学の授業では、このような力を意識して授業がつくられてきたように思う。一方、本校の多くの生徒達は日頃テスト学力を測ることができないことから、「力」が身につかないという不安を抱いているように見える。我々教員が「力」の正体をはっきりと見据えて授業をつくるために、また本校の生徒の不安にも答えるためにも、様々な方達と意見を交わしたいと考えています。

理科
会場:理科室A
学んだその向こうの世界への継続した興味が新たに生まれるような理科の授業づくり  PART3助言者
岩田好宏(子どもと自然学会顧問 総合人間学会理事)

理科の授業では、自然を知ることを通して、子どもたちが自分の生き方を考えられるようになることが大切だと考えます。教員は教科や科目の枠を超えて存在する自然を相手にして、どのような出会い方を作り出せるのかを観点においた授業を心がけています。
子どもたちは、どのような場面で実生活との繋がりや関係性を発見して、新しい世界を獲得し、本質的な面白さを経験するのでしょうか。またどのような場面で、その面白さを他者と共感できるのでしょうか。
授業アンケートと資料を元に、参加者の皆さんとブレインストーミングを行うことによって、理科の授業のこれからについて検討します。

英語科
会場:H2-3
Freedom Writers Diaryから
A Memorial for Jewsヘ
助言者
梅本 裕(京都橘大学)
根岸恒雄(群馬県立女子大他・非常勤講師)

昨年度の討議を踏まえ、高校2年生の教材Freedom Writers “I Am Home”をどのように発展させたかについて報告する。新しい試みとして1933年から1945年までにユダヤ人に課せられた法令をグループで和訳し、どのようにして人権が蝕まれていったのかについて、理解を深めた。同時期に世界史の授業でホロコーストについて学んでおり、教科を横断して学びを構築する可能性についても触れたい。

保健体育科
会場:体育館1F
からだ育ての教科としての体育
〜中学2年生 日本の踊り「みかぐら」の学びを振り返る〜
助言者
松田恵美子(大学院大学至善館客員教員、身体感覚教育研究者)
久保 建(日本体育大学)

日本の踊りと出逢う中で自分のからだを捉え直し、他者と表現を生み出すことの難しさと面白さを探る学びです。日常に無い動きを自分の感覚に引き寄せるための導入の工夫を検討します。

美術科
会場:美術棟2F
展示室
生木から考える助言者
加藤克弘(大阪美術教育協議会)

小木工では、まだ水分を含み、生きていたことが感じられる生木を使って、器や、スツール、椅子をつくっています。ひとりひとりの形のイメージを探していく過程を紹介しながら制作について考えます。

音楽科
会場:大音ホール
合唱をつくる助言者
柴山昌宣(声楽家)
柴山晴美(声楽家)

「うまく声が出ない、音がうまく取れない、周りの音につられる」合唱の授業の中で永遠に出てくる 問題です。上記の問題を少しでも取り除くために発声面、教材論など実践や意見を交えながら進めていきたいと思います。

13:40〜15:20 テーマ別分科会

校内MAP
J2-2 ぼくを快適なサボリにつれてって企画者
J1-1 長谷川 蓮太朗
H2-2友だちとのノリって?企画者
H1-6 川嶋 乃菜実
和室自森の学校行事って学校行事の域を超えていると思いませんか 企画者
H2-3 梅澤 明花
H2-5もう悩まない!コミュニケーションとつながり企画者
H2-5 東出 すばる
H2-3学生と主権者企画者
H2-7 後藤 信之輔
H1-5自由の森の本来の学びって何!?
~ポケモン日本チャンピオンとあべちゃんと討論しよう~
企画者
H3-2 阿部 大地・新井 清史郎
H1-3「選択講座タネ」の途中経過報告企画者
選択タネ 後藤 幹・肥沼 健一
H2-4生きられていますか?あなたの性〜自由の森のSOGIについて考える〜企画者
数学科 畑佐 愛
H1-4エネルギーで地域とつながる
~木質バイオマスボイラー導入の試み~
企画者
選択林業 鬼沢 真之
会議室自由の森学園が育てる学ぶちからとものの見方・考え方 part9
—「生徒が学びに向き合うとき……自分をくぐる学びとは」
企画者
研究部 菅間 正道
美術棟2階学校内居場所カフェ企画者
保健部 加藤 昭仁
大音ホール「生き方としての進路」企画者
進路部 田上 麦文

15:35 〜 17:50 合唱

校内MAP

生徒による合唱の発表を行います。
会場:体育館1F

※体育館は室内履きが必要です。室内履きと靴を入れる袋をお持ちください。