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公開教育研究会 11/23(土)
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スケジュール

9:30〜11:00 授業公開
11:10〜12:50 教科別分科会
12:50〜13:40 昼食
13:40〜15:20 テーマ別分科会
15:40〜17:30 教育講演会

9:30〜11:00 授業公開

校内MAP

中学・高校全クラスの授業を公開いたします。

J1-1 社会      授業者:渡部
カカオを通して、児童労働を考える
J1-2 日本語     授業者:宮脇
小説を読む「オツベルと象」(宮沢賢治)
J1-3 美術      授業者:田上
「折り込み広告(チラシ)の模写」
J2-1 数学      授業者:岸
2次関数の導入(斜面の落下運動の実験)
J2-2 音楽      授業者:大場
混声三部合唱「アムール河の波」を歌う
J2-3 理科      授業者:溝端
電流と電圧
J3-1 英語      授業者:大平
“The Voice of Hope The Voice of Peace”
マララ・ユスフザイさんのスピーチから学ぶ
J3-2 数学      授業者:町田
2次方程式を解く(面積図を使って)
H1-1 日本語     授業者:大島
小説を読む「鼻」(芥川龍之介)
H1-2 理科      授業者:石井
遺伝
H1-3 英語      授業者:松村
世界遺産の紹介文をつくる
H1-4 音楽      授業者:林
混声合唱「ハレルヤ」を歌う
H1-5 数学      授業者:松元
不思議な紙の計算機(片対数方眼を使って)
H1-6 音楽      授業者:重山
混声合唱「ハレルヤ」を歌う
H1-7 体育      授業者:高見
陸上競技 ~走学習~
H2-1 英語      授業者:玉木
Freedom Writers “I Am Home”を読む
H2-2 世界史     授業者:赤田
産業革命・イギリス社会はどう変化したか?
H2-3 理科      授業者:伊藤
見るとはどういうことか
H2-4 世界史     授業者:猩々
インド反英運動
~カンディーの近代文明批判を考える~
H2-5 数学      授業者:長沢
直線で曲線?(微分の導入)
H3-1 体育      授業者:近藤
和太鼓 ~秩父屋台囃子~
H3-2 体育      授業者:横手
和太鼓 ~秩父屋台囃子~
H3-3 理科      授業者:樋口
イノチのトリセツ -生命はどこまで扱えるのか?-
H3-4 現代社会    授業者:藤原
生徒発表による授業「ベーシックインカムを考える」
H3-5 日本語     授業者:丹羽
小説を読む「山椒魚」(井伏鱒二)

11:10〜12:50 教科別分科会

校内MAP
日本語科
会場:小音ホール
中学校における言葉の教育
ーー「読むこと」をどう捉えるか
助言者
齋藤知也(山梨大学大学院総合研究部教育学域教育学系准教授)

〈言葉の教育〉は、「文学の言葉」「評論の言葉」「古典の言葉」とは何かを追究し、学習者と授業者が「内なる言葉」を豊かにし、世界と他者と自己を問い続けることを目指すことになる。その過程のなかで、「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の領域が追究されていくことになるが、「読むこと」をどう捉えるかが特に重要になると考える。今回は、中学校における「読むこと」をどう捉えるかという課題について考えていきたい。

社会科
会場:会議室
ともにつくる学びの共同体を目指して
中学1年地理分野 協同学習における実践と課題
助言者
滝口正樹(元公立中学校 社会科教員。都留文科大学、大東文化大学非常勤講師)

近年、アクティブラーニング(AL)なる言葉が頻出し、本学園も教科によっては取り入れている。しかし、学びこぼしをなくし共に高め合う授業を目指し実践を続けているが、協同学習における課題も見える。当日は、中学1年の地理分野から南北問題にテーマを絞り、具体的な実践と課題を例示しながらその方法 を提案検討したい。

数学科
会場:H2-2
「教員と生徒が共に授業をつくる」ってどういうこと?助言者
伊禮三之(福井・仁愛大学)

他教科も含め自由の森では「教員と生徒が共に授業をつくる」という言葉が使われる。本校数学科では、教員からの知識の伝達だけでなく、生徒の活動や生徒の思考を大切に授業を作ってきた。数学科ではこのことが、「教員と生徒が共に授業をつくる」ことなのだろうという共通認識がぼんやりとはあるが、これを教員間ではっきりと確認したことはないし、生徒が同じように捉えているかも確認したことはない。このことを問い直してみたい。
また、「教員と生徒が共につくる授業」が実現できたとして、生徒が手に入れられる「力」とはどんなものだろう。教員はどんな「力」を生徒に手に入れて欲しいと意識するべきなのだろう。

理科
会場:理科室A
「自分を通して、自然と出会い考える、理科の授業づくり助言者
岩田好宏(子どもと自然学会顧問、総合人間学会理事)

理科の授業では、自然を知ることを通して、生徒達が自分の生き方を考えられるようになることが大切だと考えます。分科会では、教員が差し出す内容と、生徒達がそれをどう受け止めたかについてのアンケートを紹介します。参加者の皆さんと、これらを共有することを通して、理科の授業の現状とこれからについて検討します。

英語科
会場:H2-3
生徒の心に響く教材を考える
〜Freedom Writers “I Am Home”を読む~
助言者
梅本 裕(京都橘大学)
根岸恒雄(群馬県立女子大他・非常勤講師)

英語科では3~4人のグループによる協同学習を取り入れている。数年の実践を通して、協同学習に相応しい教材選定が大きな課題となっている。今年度は高校2年生の教材Freedom Writers “I Am Home”の実践を報告する。この教材は生徒と同世代の高校生が書いた日記である。その教材がなぜ生徒たちを引きつけるのか、またどう発展させていくのかなどの議論を深めたい。

保健体育科
会場:体育館1F
本時のねらいの動きをつくりだす導入助言者
松田恵美子(大学院大学至善館客員教員、身体感覚教育研究者)
鈴木直樹(東京学芸大学)
石塚諭(宇都宮大学)

高校1年生で行われている走学習に取り組みます。本時のねらいとなる動きをつくりだす導入時における準備運動及びストレッチでどのような展開・影響を与えるのか授業を通して検討したい。雨天の場合いはボール運動を行う。

美術科
会場:美術棟2F
展示室
美術科・絵画 中学1年生の実践から
〜描くことへの回復をめざす実践〜
助言者
加藤克弘(大阪美術教育協議会)

小学校時代の図工の授業を受けてきて、絵を描く事に対する苦手意識を持って入学してくる子がとても多い。そんな思いをリセットして、描く事の楽しさを回復できるような実践を試行錯誤しながら探しています。

音楽科
会場:大音ホール
自分の声と向き合い、そして表現すること助言者
柴山昌宣(声楽家)
柴山晴美(声楽家)

「うまく声が出ない、音がうまく取れない、周りの音につられる」合唱の授業の中で永遠に出てくる 問題です。上記の問題を少しでも取り除くために発声面、教材論など実践や意見を交えながら進めていきたいと思います。

13:40〜15:20 テーマ別分科会

校内MAP
H1-3 ちょっと君!自由の森の自由をどう考えてますか?企画者
H1-5 東出すばる
美術棟2階「自由の森でもテストをやりたい!」企画者
中学校内研委員会
小音ホール自由の森での個人の自由と集団の義務あなたはどう考えますか?企画者
H2-1 河目あゆむ
H1-4例えば、さぼろうとするクラスの子に「ねえ、授業でなよ~」って言える?企画者
H3-5 山本ひかり
H1-1ESD(持続可能な開発の為の教育)2018年度実践報告と今後の課題企画者
数学科 松元大地
大音ホール進路部講演会(田中 舞さん、斉藤樹里子さん、佐々木優太さん) 企画者
進路部
会議室自由の森学園が育てる学ぶちからとものの見方・考え方 part8
「主体的・対話的な学習と自己評価をめぐって」
企画者
研究部

15:40 〜 17:30 教育講演会

校内MAP

香山リカさん
精神科医・立教大学現代心理学部教授
テーマ 「自分らしさ」ってなんだろう?
会場:体育館1F 講堂

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