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2019/6/9 高校説明会
デジタル学校案内
よくいただく質問

学園について


Q:自由の森学園の特徴は何ですか?

認識する教科の授業では、生徒一人ひとりの中から生まれた多様な意見を尊重し、交流することを大切にしています。そして違いを理解し、結びついていく時間の中で、多面的な物の見方や考え方を学び、他者を、そして自分を発見していきます。

また多くの分野の授業で、自然や世界との関わりを体験的に感じ取ることを大切にしているのも特徴の一つです。たとえば、木工の授業では皿や椅子を、染織の授業ではマフラーやテーブルクロスなどを、自然素材を利用して1からじっくりと作り上げていきます。そうした「本物に触れる体験」も大切にしています。


Q:強い個性や特殊な能力がないと入学できませんか?

まず、独特な感性や思考を持っていたり、自分の努力で得た能力を備えることは、とても素晴らしいことです。しかし特殊な能力や個性を、不可欠な入試の基準として私たちが求めることはありません。入試では、自由の森学園の教育の中で学んでいきたいという思いと、授業を楽しんで受けるための基礎的学力について見つめていきます。


Q:定期試験がないと生徒は勉強をしなくなるのでは?

自由の森学園では、定期試験で生徒を序列化し選別していくという序列主義の教育を行いません。人間の能力は複雑で多次元的であるのに、それを点数という一元のものさしで測ることはできないと考えるからです。

私たちは、日常の中にある1回1回の授業で好奇心、探求心が広がっていくことを目指した授業を創り、個々が学んだことを自発的に考えていくことを大切にしていきます。そして、学んだことの中から、自分の興味・関心のあるテーマにもとづいてレポートなどの課題を仕上げていきます。

他者に評価を受ける「試験のための勉強」ではなく、「自分の興味関心のための学び」。それを通して、生徒たちは読む力、理解する力、まとめる力、表現する力を日常的に身につけていきます。


Q:数字で評価しないと、通知表はどうなるのですか?

私たちは、生徒たちが自分の学びを評価したり、自らの学びの問い直しをするということを大切にしています。個々が各教科の授業の中で考えたことをつづったものは、20~30ぺージほどのファイルにまとめられて、それぞれの生徒に配布します。

このファイルは「評価表」と呼ばれています。個々が書いた自己評価表に加えて、各教科担当の教師から、授業内容の説明、自己評価に対するコメントが添えられます。

教師は、一人ひとりがどういうものの見方をしてきたか、どんな概念を得て、どのように世界を理解してきたかなどを見ていきます。そして教科全体のつながりを実感し、生き方を選んでいく力をどうつけているか、という視点で生徒たちと対話し評価しています。


Q:選択講座には、どのようなものがあるのですか?

本学園には、総講座数は100講座を超える、多岐に渡る分野の選択講座があります。各教科のピンポイント分野を学ぶものから、製本や染色といった技術を学ぶもの、専門家の指導による演劇講座、中国舞踊など。国際交流の講座も韓国、カナダ、香港の4つが用意されています。高校1年で2単位、高校2年で4単位、高校3年で8単位分の選択授業が選べます。


Q:外国語教育について教えてください。

必修英語は、選択制をとっています。能力別に学校が生徒を振り分けるのではなく、生徒が自分の意思にもとづいて、自分にあった担当教師や学び方を選択し、自分のスタイルで学ぶことができるようになっています。また自由選択として、ネイティブスピーカーの英会話、英語劇などの講座があります。高校2年生からは、ドイツ語、フランス語、スペイン語、韓国・朝鮮語、中国語も学ぶことができます。


Q:遠距離通学を考えています。通えるか心配しています。

現在本学園では、西武池袋線飯能駅やJR東飯能駅をはじめ、JR高麗川駅、小作駅、西武新宿線狭山市駅からスクールバスを運行しており、幅広い地域からの通学が可能です。また、中遠距離の通学生に配慮して1時間目を9時30分開始と、他の一般的な学校よりも始業を遅く設定しています。

現在、1、2時間程度の時間をかけて通学している生徒も珍しくありませんし、なかには2時間以上かけて通っている生徒もいます。


Q:卒業生はどのような進路に進んでいるのですか?

大まかには大学、留学、専門学校に進学するのは、全体の約半分程度の生徒です。ほかには、いったん考える時間を持ってから改めて進学を目指す人、就職する人、職人の道を選ぶ人など、実に多様です。

生徒たちは個々が本当に面白いと感じるもの、学びたいと思うものを時間をかけて追求し、考えていきます。現在100校をこえる指定校推薦枠がありますが、進学を選択する生徒も、大学の偏差値や名前で選ぶのではなく、自分が学びたいことをそこで実現できるか、見定めて探します。目的意識をもって大学に進学する生徒が多いためか、その後大学院や海外の大学に進学する人も多い様です。


Q: 学費が高いと感じています。

現在自由の森学園の初年度納付金が98万円です。高校についていえば、埼玉には現在47校の私立高校がありますが、初年度納付金の平均は約80万円で、その他に制服代やカバン、シャツ、体操着など制定品や修学旅行(26校では20万をこえる海外の修学旅行)の積立てなどが計20万円を越すところがほとんどです。本学園の高校では、制定品等の経費がかからないため、合算すれば、埼玉の私学高校の中では平均以下といえます。

また、本学園では収入に応じて独自の授業料助成制度を用意しています。ほかにも保護者が埼玉県や東京都在住の高校生については、以下のような授業料助成制度がありますので、気軽にご相談ください。

自治体の授業料助成制度

埼玉県

最大で、年間授業料396,800円、入学金100,000円が補助されます。くわしくは、こちらをごらんください。

東京都

最大で、年額143,000円が補助されます。くわしくは、こちらをごらんください。