morinoat_40

2/16

表紙の作品前島 拓也Maejima Takuya（18期生）1986年 熊本県生まれ。自由の森学園で木工と出会う。高等学校卒業後、明星大学造形芸術学部造形芸術学科（当時）に進学し、木材造形とプロダクトデザインを専攻。卒業後、東海大学芸術工学部に研究生として在籍後、2010年から旭川市科学館に勤務。2014年には並行して作家活動を開始し、『前島商店』を立ち上げた。その後2016年に同館を退職して、新得町にて独立。十勝の大自然の中で暮らしながら、ベビースプーンからダイニングテーブルまで、大小問わず幅広く手がけている。受賞歴に、「『国際家具デザインコンペティション 旭川2014』ブロンズリーフ賞」がある。前島商店https://0001.handcrafted.jp○作品紹介北海道で暮らす動物達が、四角い箱に集まった『Team Hokkaido』。動物は全部で13匹（エゾヒグマ、子グマ×２、エゾシカ、子ジカ、オオワシ、シマフクロウ、エゾリス、エゾタヌキ、キタキツネ、アザラシ、ハクチョウ、ナキウサギ）。それぞれが自立するので、積み重ねて遊ぶことも出来る。パズルとしての難易度も高く、大人もつい夢中になってしまう。さん〈もりのあと〉は、埼玉県飯能市にある自由の森学園中学校・高等学校がつくる冊子です。耳を傾けるのは、この場の学びに身をおいた皆さんの、その「あと」。どこに立ち、なにを感じ、考えているのか。一人ひとりが自分だけの視点で捉えた生き方という表現に出会います。