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Vol.7今年のJiyucolor展も無事終了しました「Jiyucolor 自由色」は、アーティストとして活躍する自由の森学園の卒業生、アーティストを目指す卒業生をサポートする団体です。2014年に設立され、活動の一環として毎年展覧会を開催しています。Jiyucolor 自由色とはくわしくはコチラ Jiyucolor 2017-つくる- 会期　2017年10月18日（水）> 23日（月） 会場　全労済ホール／スペース・ゼロ 　　　地下1階ギャラリー左から：前田千絵子（12期生） フェルト、大友美和（3期生）和裁、永野徹子（9期生）切り絵展示台左から：岸田志穂（21期生）染・手刺繍、岸田奈津希（20期生）漆芸　会期中の土日に台風が関東上陸とお天気に恵まれませんでしたが、なんと延べ300名以上の方にご来場いただきました！　本当にありがとうございます。　「つくる」が今年のテーマでしたが、自由の森学園の授業そのままに、絵画、木工、陶芸、染織など様々な作品が並びました。それぞれの素材の違いもさることながら、同じ素材でも作家によって表現方法が違う面白さをじっくり味わっていただけたのではないでしょうか。　3～29期の卒業生が出品、年代もキャリアも違う26名でしたが、どの作品からもつくる事へ真摯に向かう作家の姿が感じられました。作品は作家本人を映す鏡であり、そこには喜びも苦しみもすべて内包されていますが、産みの苦しみを乗り越える力の源は、やはりつくる事への純粋な喜びなのだと、会場に並ぶ作品を見て再確認する思いでした。　作品からたくさん刺激を受け、来年の展覧会のアイデアがいくつか出てきました。これからじっくり練って準備していきますので、来年もお楽しみに！14