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お知らせ

2020年1月30日
生徒自主企画講座のご案内
生徒自主企画講座のお知らせです。
一般の方でもご来場いただけます。ぜひお運びください。
※スクールバスは、帰りのみ下校用バスをご利用いただけます。


『当事者研究への招待―知識のバリアフリーをめざして』
講師:熊谷晋一郎氏
(東京大学先端科学技術研究センター)

◆日時 2020年2月5日(水)
   午後2時~4時
◆会場 自由の森学園音楽ホール

「当事者研究」とは?
自分の困りごとを知り、同じ困りごとを抱える仲間とそのことを共有すること


・当事者とは、「困りごとを抱える人」を意味します。
広く何らかの困りごと、それはまだ名状しがたく、十分に言語化しにくい困りごとを抱える当事者が、その困りごとの解釈や対処法について自分たちで研究するのです。
・当事者研究というのは、医者や支援者(教師)に解釈や対処を任せきりにするのではなく、困りごとを研究対象として捉えなおすことを重視します。
 つまり自分が自分の困りごとの専門家になるということです。
・当事者研究は、なにかを「変える」のではない。「変える」手前にある「知る」ことですね。そして知ったことを共有することです。
    (熊谷晋一郎「当事者研究への招待」より)

熊谷晋一郎氏について
医師、科学者。専門は小児科学、当事者研究。博士(学術)(2014年、東京大学)。東京大学先端科学技術研究センター准教授。「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」編集人(編集長)。山口県出身。
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