記念シンポジウム
いま、学び/学校に
問われているものは何か
2024年
6月22日(土)
14:00開演 13:00開場
飯能市民会館小ホール
入場無料(申し込み不要)
学びは、学校は
今、どんな姿をしているのか。
どうあるべきなのか。
4名のスペシャリストと共に考える2時間。
私たちが学校や教育について語るとき、その文脈は、どうしてもネガティブになりがちです。確かに、支配的な動向として、「競争主義」「管理主義 」「空気読み」が多くの学校の現場を覆っていることは間違いのないことでしょう。
しかし、そのような現実があるからこそ、「生徒たちとどういう学びの空間を立ち上げるべきか」「いかなる学校像を目指すべきか」という問いや課題と向き合い、希望を紡ぎ出すことが大切ではないでしょうか。
教育現場を独自の視点で捉えてきた皆さんを迎える本シンポジウムでは、学びや学校をめぐる状況を多角的にとらえながら、オルタナティブな学びや学校づくりに必要なこと、問われていることは何なのか探求していきたいと思います。
学園関係者、教育関係者に限らず、日本におけるこれからの教育の在り方について興味を持つ、多くの皆様の参加をお待ちしております。
シンポジスト予定者
勝野正章 さん
東京大学教育学部 研究科長・学部長
元東大附属中高校長専門は教育行政学。元・ILO/UNESCO教員勧告の適用に関する専門家委員(2008年-2020年)。著書は『問いからはじめる教育学』(共著・有斐閣)など。
中村(新井)清二 さん
大東文化大学・文学部教育学科 准教授
「自由、平等、ルールを守ることや創ること 、そして民主主義がどうしたら楽しく子どもたちのものになるのか考えています」
阿比留久美 さん
早稲田大学文学学術院文化構想学部 教授
『孤独と居場所の社会学』(大和書房、2022年)、『子どものための居場所論』(かもがわ出版、2022年)など。
片岡洋子 さん
千葉大名誉教授・元千葉大付属小校長
この10年ほど、フランスの中等教育におけるフレネ教育とあわせて自由の森学園についても研究対象としてきました。共著書『子どもの本から世界をみる』(かもがわ出版 2020年)、「大学生がジェンダーを自分の問題として考えるとき」『高校生活指導』216号、2023年
ファシリテーター
アクセス
Googole map で見るバスで
飯能駅北口国際興業バス乗り場より「湯の沢」「名栗車庫」「名郷」「上赤沢」「中藤(青石橋)」「中沢」「間野黒指」行きのいずれかに乗車し、「市民会館・博物館」バス停下車、徒歩2分
「西武飯能日高」行きのバスに乗車し、「天覧山下」バス停下車、徒歩2分
国際興業バス公式サイトタクシーで
飯能駅北口から約5分
車で
圏央道 狭山日高インターチェンジから約15分
圏央道 青梅インターチェンジから約20分
駐車場:
正面駐車場(45台)、第2駐車場(23台)、飯能中央公園(会館北側)の駐車場(145台)をご利用いただけます。