さまざまな知識や体験を得て、内から湧き出す表現を創り出す時間を過ごす中、ふと自身の中に蓄えたものに立ち返ると、なんらかのつながりがあることに気づきます。それを探っていくと気づくのは、自分自身のカタチ。そして生きる世界の有り様です。 この気づきは、「自分だけ」の人間観や世界観として心に根をはり、一人ひとりの礎となっていきます。 自分だけの価値観に裏づけられた意志と、何ものにも縛られない豊かな感性を携え、学んだことをその先の生き方へと結びつけていく——。 「実現したいことは何か」「この手でできることは何か」 「今という世界で自分がすべきことは何か」。自身に問いかけて世界を見つめることを繰り返す中で、人生を切り拓いていきます。自由な意志から導きだされたその先の生き方へ携えたものから導かれる豊かに開かれた思考を6
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