自由の森学園 中学校・高等学校 学校案内 2021
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ユネスコスクールとしての自由の森学園ユネスコスクールとしての自由の森学園中学1・2年で実施する稲作の授業より。1年を通して米づくりに取り組み、体を動かしながら、食や環境への意識をゆっくりと積み上げていく時間です。11 自由の森学園は、2017年度より持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)の推進拠点として、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が運営する「ユネスコスクール」に加盟しています。市街地から一歩自然に足を踏み入れた、豊かな緑の中にある本学園は、開校から36年間その環境を生かしたさまざまな授業や行事を重ねてきました。 日々の生活の延長にあるリアルな自然をじっくり味わいながら体験し、考え、学ぶーー。 その方針を、ユネスコスクールへの加盟を通して、さらに発展したものとしていきたいと考えています。【ユネスコスクール】「地球規模の問題に対する国連システムの理解」「人権・民主主義の理解と促進」「異文化理解」「環境教育」を中心とした、 ユネスコの理念を実践する教育機関をサポートするネットワークです。現在、世界181か国で約10,000校が加盟しています。日本国内では、2019年11月現在、1120校の幼稚園、小学校・中学校・高校、大学が参加しています。持続可能な開発のための教育(ESD)の取り組み持続可能な開発のための教育(ESD)の取り組みウェブで、ユネスコスクールとしての取り組みをさらに詳しく紹介しています自由の森 ユネスコ検索

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