季刊もりのあと別冊2018春 一人ひとりの生き方としての進路
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一人ひとりの歩みをたしかなものにしていくためのじっくり考えあう時間担任教員進路部教科教員教科教員卒業生生徒生徒生徒大学etc.企業etc.教科教員教科教員基礎をつくる各教科の授業や、学校生活で受け取る多様な学びを束ねていく中で、各々の生き方の基礎となるものをつくっていきます。また、保育や福祉、農業など現場に泊まり込んで学ぶ 「夏の体験学習」も、人生をつくる価値観を醸成していく大切な時間です。1具体的な体験や学び複数の必修科目や選択講座で、「働いていく」「生活していく」ということはどういうことなのか? をテーマにした授業が始まります。また、大学で教鞭をとる教授や、卒業生の大学生による授業を開講。大学で学ぶことの意味についても考えていきます。2個々の進路学年ごとに進路ガイダンスを年に数回行い、担任教員と進路担当教員を中心として、一人ひとりと話し合いを重ねます。同時に各分野の専門的なスキルや経歴を持った教科教員とも連携。各種教育機関、企業、卒業生とのつながりも活用して生徒を支えていきます。315

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