受験Q&A

Q1 自由の森学園の学費が高いと言われているようですが?

現在自由の森学園の初年度納付金が98万円です。埼玉には現在47校の私立高校がありますが、初年度納付金の平均は約80万円です。その他に制服代やカバン、シャツ、体操着など制定品や修学旅行(26校では20万をこえる海外の修学旅行)の積み立てなど含めると20万円を越すところがほとんどです。自由の森の3年間の学費は、他の学校のように制定品などの経費がかからないため埼玉の私学の中ではほぼ平均以下といえます。

また、自由の森学園には収入に応じて独自の授業料助成制度もあります。ほかにも保護者が埼玉県や東京都在住の高校生は以下のような授業料助成制度がありますので、お気軽に学校にご相談ください。

授業料助成制度一覧

埼玉県
最大で、年間授業料360,000円、入学金100,000円が補助されます。

詳しくはこちらをご覧下さい。

東京都
最大で、年額197,000円が補助されます。

詳しくはこちらをご覧下さい。

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Q2 卒業生はどのような進路に進んでいるのですか?

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生徒たちは在学中に本当に面白いと思えるもの、学びたいと思うものをそれぞれが追求しています。大学の偏差値や名前で選ぶのではなく、自分が学びたいものを探して選んでいます。その結果、大学でそれが見つかりそうだと思うと進学を希望するようになります。自分の人生や生き方に、それが必要だと思えるかという事が大切にされています。目的意識をもって大学に入学する生徒も多いため、大学院への進学や海外の大学への進学も増えています。

現在100校をこえる指定校推薦枠はあります。大まかには大学、留学、専門学校に進むのは全体の半分で、残りの者はじっくり考える期間を持っているようです。そこから進学したり、就職したり、職人の道を選んだりしています。

一部の卒業生の現況をホームページ内の「卒業生の進路」に記載しておりますので、あわせてご覧ください。

>「卒業生の進路」ページへ

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Q3 定期試験がないと生徒は勉強をしなくなるのでは?

002

自由の森学園では、定期試験で生徒を序列化し選別していくという序列主義の教育を否定しています。人間の能力は複雑で多次元的であるのに、それを点数という一元のものさしで測ることはできないからです。生徒たちにとっても定期試験は、直前だけ勉強し、一定の範囲の知識を覚え、試験中に再生して終わると忘れてしまうということの繰り返しになりがちです。

自由の森学園では、日常の1回1回の授業で好奇心、探求心が全面的に開く授業を創り、学んだことを自発的に考え行動し、自分の学びを自己評価することを大切にしています。学んだことの中から、自分の興味・関心のあるテーマにもとづいてレポートなど課題を仕上げます。そのために、参考文献や資料を読むなどして理解を深めます。試験のための勉強ではなく、自分の興味関心のために学ぶのです。生徒たちはこうした中で、読む力、理解する力、まとめる力、表現する力を日常的に身につけていきます。

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Q4 自由の森学園は強い個性や特殊な能力がないと入学できないのですか?

003

入学する上で強い個性や特殊な能力は必要ありません。もちろん自分の努力で得た能力を持つことは素晴らしいことです。しかし、特殊な能力や個性を入試の基準として求めてはいる訳ではありません。求めているのは自由の森学園で学びたいという気持ちと、授業を楽しんで受けるための基礎的学力です。

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Q5 自由の森学園にしかない特徴とは何ですか?

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美術などの表現系の木工、染織の授業では、原木、原毛などの自然の素材を利用し自らの手でテーブル、イス、皿、マフラー、テーブルクロスなどをすべての行程を体験して作品に仕上げています。自然の素材など本物に触れる体験を大切にすることも大きな特徴の一つです。

また、認識する教科の授業では、教師が差し出す教材、各種行事を通して、生徒たちの様々な意見交流の中から、多面的な物の見方や考え方を学び、他者を発見し、自分を発見しそれを豊かに育て、「自分の意見・主張」を自らの力で作り上げ、一人ひとりがお互いの良さに気づき、違いを乗り越えて結びついていくことを大切にすることも特徴です。

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Q6 数字で評価しないと、通知表はどうなるのですか?

005

自由の森学園では前期・後期の2学期制を採用しています。各教科では生徒たちが自分の学びを評価したり、自らの学びの問い直しをするということを大切にしています。これを「自己評価表」として提出し、これを元にして年に2回20~30ぺージほどの小冊子になった「評価表」を一人ひとりの生徒に配布します。

この「評価表」は各教科担当の教師からそれまでの授業の内容の説明と1人ひとりが取り組んできた課題の内容、レポートや作品を丁寧に記したものです。そのことで生徒たちがどういう新しいものの見方が見えてきたか、世界を理解するための新しい概念を獲得できたか、教科全体のつながりを実感し、自分の行き方を選んでいく力をどうつけていくかという視点で生徒たちと対話し評価しています。生徒たちが自分で自分を学び評価したり、自らの問い直しをするということを大切にしています。

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Q7 遠距離通学が心配なのですが

現在自由の森学園では、JR高麗川駅、JR東飯能駅、西武池袋線飯能駅からスクールバスを運行しています。他の一般的な学校より始業が遅く、1時間目が9時30分からとなっているので、通学時間が2時間程度であれば、無理なく通学できます。

生徒の中には2時間以上という遠距離通学の生徒もいますが、通い始めて習慣となってしまうと、特に苦でも無いという生徒もいます。

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Q8 外国語教育はどのようにおこなわれていますか?

必修英語は、選択制をとっています。能力別に学校が生徒を振り分けるのではなく、生徒が自分の意思にもとづいて自分にあった担当教師や学び方を選択し、自分のスタイルで学ぶことができるようになっています。また自由選択として、ネイティブスピーカーの英会話、英語劇などの講座があります。高校2年生からは、ドイツ語、フランス語、スペイン語、韓国・朝鮮語、中国語も学ぶことができます。

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Q9 多くの選択講座があると聞きましたが、どのようなものがあるのですか?

多様な選択授業は、自由の森学園の教育の中でも、特筆するべき点の1つであるといえるでしょう。

高校1年で2単位、高校2年で4単位、高校3年で8単位分の選択授業があります。総講座数は約90。各教科のピンポイント分野を学ぶものから、製本や染色といった技術を学ぶもの、専門家の指導による演劇講座、中国舞踊など。国際交流の講座も韓国、ドイツ、カナダ、中国の4つが用意されています。

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