「中学校と高校がある意味」
自由と自立をめざし、授業を軸とした学校づくりをすすめてきた自由の森学園中学・高等学校は、毎年、保護者だけではなく広く市民のみなさんに教育実践を公開して、検討していただくことを大切にしてきました。今年も全クラスの授業を2日間にわたって公開いたします。教育を学ぶ学生のみなさん、教育に携わる方々、受験を考えている生徒や保護者の方々などたくさんのみなさんのご参加をお待ちしております。
■日程・時程
■参加申し込み方法
事前申し込みは終了いたしました。参加ご希望の方は当日直接お越しください。
■配布資料
配布資料は、こちらからダウンロードいただけます。
■教科別分科会のご案内
| 日本語科 | 助言者 : 太田 昭臣(元琉球大教授 元中学校教諭) |
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| 「日本語」の授業がひらくもの 新学習指導要領では、「思考力・判断力・表現力」、「言語活動の充実」が叫ばれています。しかし、その「力」「活動」とはどのようなものなのでしょうか。「思考・判断・表現」の営みを大事にするとともに、その中身を問い続けなければ、それは「自己正当化」にとどまってしまうでしょう。「つくりあげつつ、問い直すこと」・・・その両面を併せ持ってこそ、自由の森学園の求める「観(ものの見方)の教育」が実現すると私たちは考えています。この分科会では、その土台となる言葉の獲得について、討議したいと思っています。小学校教諭もお招きし、小・中・高を横断するような会にしていく予定です。 |
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| 英語科 | 助言者 : 瀧口 優(白梅学園短期大学) 助言者 : 根岸 恒雄(埼玉県熊谷市立大幡中学校) 助言者 : 是恒 真澄(広島県江田島市立能美中学校) |
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| 授業実践とカリキュラム(その4)「その時、ボクらに課題が見えた!」 中学カリキュラム再編についての議論の2回目です。昨年の中学1年生に続き、今年度は中学2年生の授業実践について報告します。中学生にとって学びとは何か、「何に」「どのように」取り組む中で、自分にとっての課題が見えてきたのかを明らかにし、それについて参加者の方々と検討していきます。 |
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| 数学科 | 助言者 : 銀林 浩(数学教育研究家) |
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| 「新しい教材をめぐって 初等整数論」 これからの数学科のカリキュラムとしてどんな教材を考えていくかについて、具体的な授業案をもとに検討していきます。昨年の公開研究会ではトポロジーについて検討しました。今年は初等整数論について議論していきたいと思います。生徒にとって親しみやすいところが整数を扱う場合の最大の利点です。また、論証を学ぶ上でも格好の題材であるように思えます。合同式、フェルマーの小定理の授業を扱ってみたいと思います。 |
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| 理 科 | 助言者 : 佐々木尚子(総合地球環境学研究所 プロジェクト研究員) |
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| 「学校の自然から学び考え気づく」 自由の森は、自然豊かな環境にあると言われている。しかしここも一つの山を失ってその上に建てられた学校であることを忘れてはならない。学校の中心にあるビオトープは、19年前5期生の手により、当時の学校周辺のゴルフ場開発への反対運動からの反省の上に、「代償自然」として作られたものである。自由の森の理科が求めてきた、人と自然と対話する学びを、この歴史的、立地的な自然環境の中で、どのように実践することができるか改めて考えたい。 |
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| 社会科 | 助言者 : 里見 実(國學院大学名誉教授) 助言者 : 三橋広夫(早稲田大学講師) |
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| 社会科は韓国とどう向き合いどう教材化したか ~韓国講座の実践を中心に 韓国講座は1998年夏に8人の自由の森の高校生を韓国に連れて、以来今年で13年目を迎えました。この講座が大切にしてきたことは、日韓の歴史の真実を見据えて、さらに現代の日韓の問題に視点を向けて学ぶことです。また社会科と韓国との交流は1995年から続いています。韓国の歴史教育にかかわる教員と日韓の歴史教育について話し合ってきました。中学1年の地理、中学2年の歴史、高校1年の日本近現代史の授業で韓国に関連することを教材にしていますが、交流によって培った視点や資料が活かされています。分科会では韓国講座の実践を軸に、韓国の教材化について報告、検討をいたします。 |
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| 保健体育科 | 助言者 : 久保 健(日本体育大学) 助言者 : 松田 恵美子(身体感覚教育研究者) |
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| からだ育てとしての体育 ~バレーボールの授業~ 昨年に引き続き、バレーボールの授業について検討していきたい。バレーボールは、ボールに向って目と手が向かうスポーツ。経験のない子にとっては、からだが留守になってしまう。技術面・他者との関わりとともに、ボールを扱うからだ感覚へのアプローチの仕方も今年は検討したいと考えている。 |
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| 音楽科 | 助言者 : 柴山晴美(声楽家) |
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| 「合唱をつくる」 自由の森の音楽科では一貫して歌う事にこだわって授業を作っています。今の生徒の様子、これまでの実践の様子や、教材などを紹介しながら音楽科が大切にしていることをあらためて提案し考えて見たいと思います。。 |
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| 美術科 | 助言者 : 佐藤一郎(東京芸術大学教授) 助言者 : 鈴木弘子(染織家) |
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| 器(木工中2、高1)の授業から考える。 木工の授業は、絵画、染織と合わせ自由の森の美術の三本柱の一つである。「器」という課題は、中2と高1で行っているが、木という素材に親しむこと、そこで使用する道具に慣れることにあまり無理のない形で入っていける課題だと考えている。そして制作を進める中で個々のイメージが広がり、そのイメージとの対話が深まっていく。木工の導入という側面もありつつ中学、高校と成長段階が違うことからくる表現の違いについても考えていきたい。 |
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| 人間生活科 | 助言者 : 浅井 由利子(同志社女子大学 生活科学部 人間生活学科) |
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| 食べものを選ぶことを考える授業 身の回りには「食品」や「食の情報」が溢れている現代、家族の健康や環境への配慮、家族の嗜好も考慮した食事を用意できる力を育てるには、単に情報の利用力や食材に関する知識だけではなく、食についての五感を通した経験も大切である。こうした観点から授業を構築していく事が今年の研究テーマである。 |
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| 情報科 | 助言者 : 浅井隆(UPLINK主宰 プロデューサー) 助言者 : 斎賀和彦(駿河台大学メディア情報学部准教授) |
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| 「授業と映像」 情報科ではここ数年、必修や選択授業を通して、「映像制作」に取り組んでいます。手軽に気軽に、映像を見ることが出来、発信することが出来る昨今。しかし、授業では複数人の生徒が関わって作成していく過程が大切と捉えています。そんな、生徒たちが作った作品紹介をまじえて、授業で「映像制作」を行うねらい・意義・結果を考えていきます。 |
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■テーマ別分科会
教育実践上のいくつかのテーマについて
教科別分科会の他に、体験学習(担当・体験学習部)、「生き方としての進路」(担当・進路部)などのテーマについて分科会を開催する予定です。
選択授業などの実践、活動の報告
高校の自由選択授業から、実践と活動の報告を行う予定です。
その他、生徒企画の分科会
例年、生徒が発案し企画した分科会が複数開催されます。授業のこと、学校生活をめぐる問題その他枠にとらわれない議論が学年を超えて行われます。
■アーサー・ビナード 氏(詩人)講演のご案内
講演者 : アーサー・ビナード 氏 (詩人)
「なに人になるか」
プロフィール
1967年、米国ミシガン州生まれ。ニューヨーク州のコルゲート大学で英米文学を学び、卒業と同時に来日、日本語での詩作りを始める。詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、『日本語ぼこりぼこり』(小学館)で講談社エッセイ賞、『ここが家だーベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞『左右の安全』(集英社)で山本健吉文学賞を受賞。詩集やエッセイ集、絵本、翻訳絵本など多数執筆しており、文化放送と青森放送でラジオ・パーソナリティーもつとめる。
■参加申し込み方法
事前申し込みは終了いたしました。参加ご希望の方は当日直接お越しください。
■参加費
一般1,000円 大学生500円 高校生、小・中学生無料
受験希望者の学生と同伴の保護者は無料
■宿泊について
東栄自動車内 自由の森学園公開教育研究会係村越または岩本まで直接お申し込みください。
TEL:042-972-3230
■当日スクールバスの運行があります
★スクールバスダイヤ11月21日(土)・22日(日)
●西武池袋線 飯能駅南口 9:05/9:20/12:00 ●JR八高線 東飯能駅西ロ9:15/9:50
●JR八高線 高麗川駅9:05
■問い合わせ先・会場
自由の森学園中学校・高等学校
〒357-8550 埼玉県飯能市小岩井613
TEL:042-972-3131 FAX:042-973-7103
I P:050-3066-6161 E-mail:info@jiyunomori.ac.jp