9:40 授業と検討
11:30 昼食
12:40 テーマ別分科会
15:00 生徒による合唱
中学・高校全クラスの授業を公開いたします。
教科実践以外のさまざまなテーマをとり上げた分科会です。
生徒主催の分科会も行われます。
H2-1 | ESD(持続可能な発展のための教育)の実践報告と今後の可能性 | 企画者 松元大地(ESDチーム) |
昨年度の分科会で、ESD(持続可能な発展のための教育)のイメージについて意見を交わしました。今回は、各教科や学年・食堂の具体的な実践例を紹介したうえで、共通点や違いを探り、自由の森学園におけるESDのカタチを見つめていきたいと思います。現在、紹介予定の実践は以下の通りです。 |
H2-5 | 授業中のスマホ・ゲーム…どうしよう? | 企画者 畑佐愛(スマホ・ゲームプロジェクト) |
自由の森学園には校則がない=持ち物も自由。スマートフォンやポータブルのゲーム機器なども個人の判断で持ってくることができます。 |
美術棟2F | いま、改めて不登校について考える | 企画者 西田隆男(保健部) |
いま、日本で、不登校の子どもたちは、増加しています。1990年から今年(2017)まで、さまざまな対策が行われてきたにもかかわらず、不登校の子どもは、増え続けています。1990年から2014年の24年間でも、延べ270万人になります(文科省調査)。 |
会議室 | 自由の森学園が育てる学ぶちからとものの見方・考え方 part7 ——主体的・対話的で深い学びにおける「評価」とは? | 企画者 菅間正道(研究部) |
この分科会は、3・11東日本大震災のあった2011年から研究部主催で始められ、報告(教科)の広がりやテーマの変化はありつつ、継続して開催され、今回で7回目を数える。今回は、昨年に引き続き、2020年に本格実施される、新学習指導要領改訂を視野に入れつつ、実践報告をしたい。最終的に指導要領から「アクティブ・ラーニング(AL)」なる言葉は消え、代わりに「主体的・対話的・深い学び」という言葉に変わった。昨年の本分科会では、私たちはこの動向と課題をどう取り押えるべきか、また、自由の森学園が試行錯誤している「学び」との異同とは何か、などを検討した。しかし、「評価」の問題にまったく触れることができなかったので「それは来年に」と次回を約束・予告をし分科会を閉じた。そこで、今回は基調提案を踏まえ、眼前の生徒たちの学びのありようと、私たちの願い・思いとを突き合わせて――「評価」を軸にしながら――深くゆたかな学びを探る理論的・実践的課題をめぐる議論を参加者とともに深めたい。 |
大音ホール | 生き方としての進路 | 企画者 田上麦文(進路部) |
進路部では公開研究会のテーマ別分科会に於いて、毎年恒例で進路部講演会「生き方としての進路」と題し、卒業生を招いてお話していただく場をつくってきました。
自由の森の学生だった頃はどんな学校生活を送っていたのか。また卒業後の進路をどのように悩み、選択したのか。 |
H2-2 | 立ち上げの会、考えてみないかい? | 企画者 H2-2 村岡 由徠 H2-5 菅 弓奈 |
高校2年生提案の本分科会では、行事立ち上げの際に開かれる「立ち上げの会」をテーマに議論します。 中学1年生から高校3年生までが参加する行事をいかに充実させたものにできるか、そのために「立ち上げの会」はどうあるべきか? 参加者とともに考える企画です。(事前アンケート実施済) |
H2-4 | 猫のいる学校~あなたにとって自森猫とはどういう存在?~ | 企画者 H2-1 斉藤 智佳&猫部 |
自由の森には16匹の猫が暮らしています。そんな猫のお世話を日々担っている猫部で話していることを、分科会で共有したいという企画です。「猫が増えてしまう」「お金のこと」「医療のこと」尽きない悩みを一緒に考えてくれる方は、ぜひ参加ください。 |
小音ホール | 生徒自治~できていますか?自分達のこと、自分達で… | 企画者 H1-1 河目 あゆむ |
「今の自森の自由の形は本当に自由の形ですか?」高校1年生の企画者は、「誰かの自由が、べつのだれかの不自由になっている」と感じています。「自森の自由とは…」「自森の生徒自治とは…」を一緒に考えていきましょう。 |
体育館 1 階にて開催します。