自由の森学園中学校・高等学校 学校案内2018
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〈川の博物館 分室〉学園と連携している「埼玉県立 川の博物館」で展示を終えたパネルが並ぶ理科室前の廊下。新たな展示が掲出されるたびに、同館の学芸員の方によるレクチャー会が行われます。ある」ことがわかり、「それなら電気を通す物質の中には何があるの?」ということが気になり始めます。「物理」では、ニュートンの研究を追体験します。地球に物を引き寄せる力があることに気がつく中で、地球と月と太陽の関係を実感する。そうすると今度は、宇宙全体の仕組みに思いをはせられるようになります。 手を動かしながら体験し、その中で出会う不思議さを自分の言葉で考えていくと、「どうして?」はどこまでも終わりません。理科の授業は、この一生続くことになるかもしれない「どうして?」の土台を、みんなで一緒につくり上げていく時間です。<生物>トウモロコシを目の前に、アステカ文明から品種改良までを一つの物語に。対象の事柄について断片的な知識に留まらず「丸ごととらえる」という事を大切にした授業。<選択土曜自然>自然豊かな立地を活かして、学園内の林でミツバチの飼育を行う授業。生徒にとっていちばん身近な、学校の自然についてとらえ直します。20

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